医学部の勉強

12個の脳神経の語呂合わせ

脳神経とは、脳から直接出ている12本の神経のことで、ここから抹消に向かうにつれてどんどん枝分かれしていきます。

12本の脳神経の名前は、解剖学を学ぶにあたって基本中の基本なので絶対に覚えてください。テストにも割とよく出ます。

今回は、そんな重要な脳神経の語呂合わせでの覚え方をご紹介します。

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記憶力を向上させる五つの方法

医学生の勉強は、暗記、暗記、暗記です。教科書も問題集も何千ページとあって、人間が覚えられる量を超えているような気もします。新しい知識を覚えていると、どんどん古い知識を忘れていくのでいたちごっこです。

忘れることは仕方ないとしても、せめて忘れる速さは緩めたいところ。今回は、あなたの記憶力を向上させる五つの方法をご紹介します。

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医学部の第二外国語はドイツ語にすべき?

医学部の最初の1年間は教養課程では、第二外国語を選択することになります。中国語、スペイン語、ドイツ語、フランス語…

いろいろあってどれを選ぶか迷いますが、医学といえばドイツ語というイメージがあってので、僕はドイツ語を選択しました。実際にドイツ語を選んでみて勉強に役だったか、どの言語が一番おすすめかについて書いていきます。

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医学部の勉強会の重要性

医学部では人間関係が重要だとよく言われます。その理由は、医学部が村社会であることや、過去問がまわってくることなどがありますが、勉強会に招待してもらえるから、というのも一つの理由です。

今回は医学部の勉強会の重要性について考察していきます。

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医学部の勉強量は異常です

医学部は日本の大学の中で偏差値が最も高く、成績トップクラスの学生達が集まります。

偏差値は低くても60程度はあり、偏差値60ということは少なくとも受験生の中で上位約16%に属していないと合格できないということです。

医学部に入学するためには、激しい受験戦争を勝ち抜くために多い人で1日10時間以上もカリカリ勉強し続けます。(1日2~3時間の勉強で合格する人もいますが、ハッタリかガチの天才です。無視しましょう。)

飯、風呂、睡眠以外は全部勉強!ぐらいの覚悟で、ハタから見ると異常な程の勉強量をこなすのです。

 

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医学部生におすすめの生理学の教科書

前回は生理学の勉強法についての記事を書いたので、今回は生理学のおすすめの教科書をご紹介しようと思います。

筋肉や血管のイラストが多い解剖学と違って、生理学は文章が多くなりがちです。文字だらけの参考書だとイメージがわかずに覚えずらいので、イラストが豊富な生理学の参考書を厳選しました。

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医学部生の本当に覚えられる生理学勉強法

生理学は、医学部生が基礎医学に進んで最初にぶち当たる壁orzです。

解剖学はまだ、人の筋肉や骨を扱っていたので自分の体と照らし合わせてイメージしやすく覚えやすかったのですが、生理学は人の体をミクロに分解した仕組みについて学ぶので、抽象的でなんだかよくわからないという学生も多いと思います。

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もうどうしても勉強のやる気がでない時の最終手段

医学部生に限らず誰でも経験がしたことがある、勉強のやる気が出ない問題。

だんだんとテストが迫ってくるのにどうしてもやる気が起きない…。勉強を先延ばしにするにつれて、日々負債が溜まっていく…。どんどんやらないといけないことが貯まってさらにやる気が削がれていく…

そして負の連鎖に陥り、一夜漬けに頼るしかなくなるのです。

「勉強 やる気」と調べてみても、どこもありきたりのことが書いてあってほとんど役に立ちません。

そこで、今回はもしかしたら勉強のやる気が出るかもしれないけれど、失敗したら相当な被害を被るかもしれない劇薬を授けます。

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記憶力が無い人が暗記力を高める方法

医学部の勉強は、膨大な数の病気の疫学から治療法までいかに暗記できるかが問われます。数学や物理を解く時のような理論からの導出はありません。どれだけ覚えられるか勝負です。

残念ながら暗記力には個人差があります。一度見たらなんでも覚えられる人もいれば、何度も復習してやっと頭に残る人もいます。

記憶力のない僕のようなアホでも、医学部の鬼のような暗記を乗り越えることができたメソッドをご紹介します。

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勉強と休憩の切り替えを早くする方法

勉強をしたい気持ちはあるのになかなか机に向かえない…

ちょっとだけ休もうと思ったのに気がついたら何時間も遊んでた…

勉強の計画を細かく立てたのに時間通り進まなくて萎えた…

 

これらは全部受験時代の僕の悩みでした。勉強と休憩の切り替えが下手だったので、勉強する時間以上に休憩していて、一日の密度がペラペラの薄さでした。

そこで試行錯誤して生み出した僕なりのスイッチ切り替え方法をご紹介します。

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