【国試対策】MECとTECOMどっちがいい?

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四年生を終える頃に盛んに勧誘のメールが届く、国試対策講座。MECやらTECOMやら、果てはMACとかいう変化球が飛んできたりと、何を獲ればいいのかわからないままとりあえずみんなと同じものを選ぶ人も多いかと思います。

今回は、国試対策講座の二大巨頭出あるMECとTECOMについて、違いは何か、どちらを採るべきなのかという事について触れていきたいと思います。(MACは周りに受講している人がいなかったため正直わからないです…)

 

 

MECとTECOMの違いは?

MECとTECOMのビデオ講座の違いについて説明します。

授業時間

MECは授業を聞きながらテキストに直接書き込む形式で、一コマ70分。

TECOMはテキストとは別にノートは自分で作る形式で、一コマ30分。

ノート制作まで含めるとTECOMの方が時間がかかります。私の場合は、二時間くらいかかりました。

 

授業内容

MECは分野ごとに講師が細かく分かれているのに比べ、TECOMは三苫先生という人気の講師が主に一人で担当しています。

受講の流れとしては、MECは臓器別→サマライズ、TECOMはセレクト→ターゲットとなります。

授業について受ける印象はひとそれぞれですが、事実としてTECOMの方がMECよりも掲載問題は多いです。TECOMの方が網羅生が高いため、QBを解かなくても合格点には届きます。

 

合格率の差

MEC、TECOM共にデータを公表はしていませんが、だいたい90%以上といわれています。そもそも国試は90%以上が合格するものなので、あまり参考にはなりません。

 

 

そもそもビデオ講座はいる?

絶対にビデオ講座を受けた方がいいかというと、そんなことはありません。QBと参考書だけで受かる人はもちろんいます。

ビデオ講座を受けるメリットとしては、勉強計画を立てやすい、周りも受講しているから安心、映像で見るから覚えやすい、といったところです。

 

 

MECとTECOMはどちらがいい?

相性があるので、MECTECOMそれぞれのサンプル動画をまず見てください。

私の印象では、MECはCBTで成績が良くてある程度知識に余裕がある人向け、TECOMは知識に自身がない人向けといったイメージです。

 

 

まとめ

MECとTECOMのどちらをとっても大した違いはありません。ただし、国試の受かる秘訣としてよく言われているのが「他の人と同じ事をする」です。ですので、選び方のコツとしては自分と同じレベルの人と同じ事をするのが一番ハズレないと思います。

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