勉強をしていると必ずいつか壁にぶつかります。そんな時に自分を震えたたせてくれる先人たちの名言をまとめてみました。
医学部の勉強
勉強中に集中力や記憶力を上げるお菓子
勉強をしていて疲れてくると甘いものが欲しくなります。これは、勉強で酷使された脳がグルコースという糖分を欲しがるからです。
グルコースは、身体中の細胞の栄養源となっていますが、なんと脳は体全体の約50%ものグルコースを使用します。糖分を摂取しないでグルコースが不足すると、思考力や記憶力が下がります。
だからといって甘いものを取り過ぎても、注意力や認知機能の低下、さらには糖尿病などのリスクが高まるのでよくありません。
今回は、グルコースを適度に摂取できる健康に良いお菓子を紹介します。
勉強中に音楽を聞くと集中できる?メリットとデメリット
音楽を聞きながら勉強すれば集中できるという人と、音楽を聞くと逆に気が削がれるという人がいます。
実際のところ、音楽を聞きながら勉強することにはどんなメリットとデメリットがあるのでしょうか。最新の研究を参考にしながら探っていきたいと思います。
発生学のおすすめ教科書
発生学は、医学生が初めの方に学ぶ基礎医学の一つです。解剖学に通じる部分があるので、解剖実習が始まる前に発生学のテストが待ち受けている大学も多いです。
発生学は、生物の発生を精子と卵子の出会いから母親の膣から出てくるまでの道のりを見ていく分野です。受精卵の形態変化や胚と人体の対応関係などイメージしにくくて難しいのですが、高校時代に生物を選択していた人は被るところが多々あり覚えやすい傾向にあります。
今回は、生物選択でなくてもわかりやすい発生の教科書を紹介したいと思います。
CBTで短期間で8割取れる勉強法
医学部は四年になると、今まで学習してきたこと全てが範囲という鬼畜な試験を受けなければなりません。
受験料、再試料共に2万5000円かかり、合格基準(6割〜7割)に達しなければ問答無用で留年が確定します。
早い人では、四年生の初めから勉強を始める人もいますが、今回は今まで全然授業を聞いてこなくてできるだけ勉強量を少なくしてCBTを受かりたい人向けの勉強法です。
生理学の効率のいい勉強法
前回、解剖学の効率のいい勉強法という記事を書きましたが、今回は基礎医学の中で解剖学に並ぶボリュームを誇る生理学の勉強法について同様に書いていこうと思います。
そもそも生理学とは、人間の体で何が起きているかを知る学問です。ホルモン・細胞・神経の働きなどの「機能」について学びます。
解剖学との違いは、解剖学は人の「構造」についての学問であり、とにかく名前と場所、形を頭に詰め込まなければなりませんでしたが、生理学は一連の流れがあるため、頭の中でつながりを作りやすく覚えやすいと言う人は多いです。
解剖学の効率の良い勉強法
医学部生が最初にぶちあたる壁、解剖学。人体の構造についての学問で、筋肉や血管、神経の名前や場所を細かく覚えていきます。
とにかく量が多く、覚えるしかないと言われればその通りなのですが、その覚え方を工夫すれば人よりも効率良く短時間の勉強で試験に受かることができるでしょう。
医学部の暗記ゲーについていけない人へ
僕が医学部に入った理由は、理系で成績が良かったから、です。
文系の暗記よりも、数学の公式や物理の法則、化学反応の機序を論理的に理解して、応用させて問題を解く、というのが好きでした。
文系科目の社会は、理解ではなく暗記力が必要です。僕は絶望的にものを覚えるのが苦手でした。どれくらい記憶力が無いかというと、普段一緒にいる友人の名前も突然忘れるくらいに記憶力がありませんでした。社会の成績はいつも学年では底辺を彷徨っていました。
医学部の再試の実態
医学部は、他大学と比べても特にテストが多く、内容も厳しいです。
多くの医療系大学において、一年生は教養科目で試験は少なくほとんどの人が受かりますが、二年生になって医学の勉強が始まると、一気に勉強量が増え、試験の量、内容ともに厳しくなるので再試にかかる人が増えます。
医学部の勉強はメチャきつい。どう乗り越える?
医学部の勉強はとってもきついです。
自分で言うのも何ですが、偏差値トップレベルの医学部に合格するくらいだから、医学部生はある程度勉強に対して免疫があるはずです。
僕は高校時代は四方八方を男に囲まれて過ごしたので、恋愛にうつつをぬかすことなく、ただがむしゃらに勉強にのめり込んでいました。
(1日12時間以上勉強した日もたくさんあったな…)
辛い日もありましたが、振り返ってみるとあの頃の僕は勉強を楽しんでいました。
ところが、医学部に入ってみると勉強のきついこと、きついこと。
医学部の勉強の何がきついのか、どうしてきついのか、今回はそんな記事です。